今回はちょっと知っておくと便利な下駄の仕組みです(^^)/
多くの下駄の前の穴部分はこのように穴が空いただけで、裏で結んだ鼻緒を支える金具がありません。
なので結んだ後にスポッと抜けてしまわないようになにかしら固定する必要があります。
その仕組みは・・・
まず初めに指一本分くらい空けた結び目を作った後にそれを固結びし、その後に縦結びにならないように注意しながら連続的に一重結びを繰り返し鎖状にします。
そしてその鎖状になった太い紐先を根元の隙間にくぐらせます。
この状態で表側から鼻緒を引っ張ると、鼻緒に負荷がかかればかかるほど穴から抜けない構造になります(^^)
よく「鼻緒がちぎれた」などと耳にしますが(ほぼ漫画で)、この構造とやり方を知っておくとそこらへんにある紐や生地、極端な話をいうとそこらの雑草とかでもできちゃいます(^_^;)
便利な技なのでどうかご一読を♪
先日は嫁さんの誕生日だったので平日ワイン晩酌をしました(^^)/
スーパーなどで売られている安いワインのほとんどは値段を抑えるため冷室が完備されていない船便での輸送中に赤道付近で暑さで味が焼けてしまうらしく、冷室を完備した船便で輸送された状態の良いワインはやはり酒屋などの専門店にしかないそうです。
といってもその良い状態のワインも1700円ほどからありますので、「形だけでも」ってワインを買われる際もちょっと足をのばして酒屋さんに行かれることをオススメします(^^)/