本皮と合皮の草履台の見分け方

こちらの草履台は本皮と合皮のどちらでしょう!?



正解は合皮です。。


しかしこちらは穴が空いているのでなんとか見分けがつきました(^_^;)


よく見ていただくと表生地が紙のように薄く、中身は芯材なのがお分かりいただけますでしょうか!?


表生地が本皮ですと約2ミリほどの厚みがあります。合皮は表生地がこのように紙くらいの薄さです。


今回は穴が空いているので目視で見分けがつきました。。


安手の合皮の台は指で押すと生地が中の芯材と明らかにズレるような感覚があるのですぐに分かりますが、ちょっと質の良い合皮になりますと合皮そのモノがピンと張ってあるのですでに鼻緒を挿げてある草履台は見分けるのが非常に難しいです(^_^;)



良い合皮はまぁそれはそれで経年劣化の起きるまでも年月も長いのですが


「草履だけは高いモノには必ず理由があります。」


これはほんとに草履の名言です(-_-;)






先週末の飲み会の2次会は堀川町にあるスペイン料理のお店「ブランコ」行ってきたんですが


ここのパエリアはマジ絶品です♪


味が濃厚で深みがありかなり本格的です。

ジャンルで言えば「もうスプーンが止まらない系」です(^_^;)


オーダーから出て来るまでけっこう時間がかかるのでファーストオーダー時に注文されることをオススメいたします(^^)/